眼科手術は、ほぼ全てが顕微鏡下で行われる微細な手術になります。特に網膜硝子体手術では数μｍ(ミクロン)の組織も扱う為、とにかく「よく見えること」が第一であり、見えないと始まりません。顕微鏡も色々ありますが、価格は度外視し、とにかく良いものを選びました。

眼科手術用顕微鏡では世界で双璧をなすドイツ・ツァイス社製のモデルです。

硝子体手術で使用する、広角観察システムです。眼底を一望にできるため、より安全な手術が可能となりました。

ドイツ・ライカ社の眼科手術用顕微鏡です。眼科手術用顕微鏡では世界で双璧をなすドイツ・ライカ社製のモデルです。

当院では手術用顕微鏡のバックアップならびに処置用顕微鏡として使用しています。

１台で白内障手術、硝子体手術の両方が可能な統合手術機器です。新開発のステーブルチャンバーシステムや超高速硝子体カッター等により、より安全で目に優しい手術が可能となりました。

眼科手術機器で２大シェアを占める、ボシュロム社のモデルです。

硝子体手術時に使用する、眼内治療用のレーザーです。糖尿病網膜症や網膜剥離などの手術で主に使用します。

白内障手術機器、硝子体手術機器のバックアップです。当院ではメイン、バックアップと２系統の手術機器を有しますので、（まだ起きたことはありませんが）万が一の機械トラブル時も対応できます。アキュラスは時代の名機と言われた硝子体手術機器で、いまだ第一線の機器です。CV-7000は日本・ニデック社の白内障手術機器で、安全性に定評があります。これも第一線で活躍しているモデルです

LASIK(屈折矯正手術)、角膜内リング(円錐角膜治療)、角膜移植などで用いる医療用フェムトセカンドレーザーです。角膜をミクロン単位で自在に精密切除することができます。
世界で最初に医療用フェムトセカンドレーザーを作成・販売し、現在世界最大のシェアを誇るＡＭＯ／イントラレース社のモデルです。